骨董品買取の福岡玄燈舎です。先日は福岡県朝倉市にてレトロな
ストーブ買取り致しました。こちらは書道家のお宅で篆刻や印材、硯や墨など古い中国の書道具や古本、切手なども買取りさせて頂きました。ありがとうございました。
写真はその一つで
アンティークのアラジンストーブです。
分解掃除してマイカも芯も新品に入れ替えすぐに使用できるようにしている西洋骨董のストーブです。
アラジンストーブとは1930年代初め、米国アラジンは燃焼効率の高い青炎式灯油ランプの特許を取得し、販売を開始していた。これをイギリスで製造しヨーロッパで販売するために英国アラジンが設立された。英国アラジン社長のジャック・インバーはこれを石油暖房器具に応用することを考えつき、インバー・リサーチを設立して本体外装が燃焼筒となる対流式石油ストーブの雛形とも言える構造を採ってストーブを製作し、I.R.ヒーターとして発売された。後にマイナーチェンジの後、現在のブルーフレームヒーターの商標に変更された。 日本では1957年にヤナセが輸入代理店として国内販売を開始、当時日本ではまだ暖房は薪炭が主流で一部の上流家庭において口コミで拡がったのみに過ぎなかった。しかし1961年に暮しの手帖による国内流通の石油ストーブ性能評価で最優秀と評価されると一躍脚光を浴び、急速に普及した。 骨董品買取の
福岡玄燈舎ではアラジンストーブ
買取り致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100