骨董品買取の福岡玄燈舎です。今回、骨董品の出張鑑定に今回は福岡県朝倉市へお邪魔いたしました。古い農家の一軒家で絣や木綿などの古い着物がどっさりありました。
他には古いアンティークノリタケや東洋陶器のお皿や花瓶もたくさんあります。
写真の茶器もその一つで大倉陶園製の茶器です。


大倉孫兵衛と息子の和親によって、東京市蒲田区（現・大田区）で大倉陶園が設立された。なお、創業日は工場の地鎮祭を行なって起工した1919年5月15日である。孫兵衛は万国博覧会で鑑賞した西洋陶磁器に刺激を受けて、日本では当時製造されていなかった硬質な白磁の製造を目指したとされる。しかし硬質磁器の高級洋食器の製造は困難であり、製品を出荷したのは大倉孫兵衛の死後の1922年であった。1924年に三越と取引を開始して市販を始め、1929年には紋章入りディナーセットを海外へ出荷している。また、1932年に在ワシントン日本大使館にディナーセットを納入している。 骨董品買取の福岡玄燈舎では大倉陶園の作品を買取り致します。お気軽にお問い合わせください。 受付年中 無休電話050-3569-2100