骨董品買取の福岡玄燈舎です。今回、福岡の糟屋郡にて昭和レトロな物やアンティークな品物を買取致しました。
小さな家具やレトロな雑誌、絵葉書や勲章、着物、掛軸やロボットなどのおもちゃ、
プラモデルなど段ボール10箱の仕入れができました。ありがとうございます。
その一つの
ブタの
線香入れです。
少し前まではよく見かけましたが最近は電気仕掛けの物が主流ですね。
こちらは
昭和レトロな焼物です。けして骨董品ではありませんが
とても貴重なお宝です。
ブタの線香入れに二つの説があります。 昔、養豚業者が豚に蚊が止まるのに困って、土管の中に蚊取り線香をいれて使っていたそう。常滑市は、明治から昭和時代にかけて土管の生産量で日本一を誇った地域。身近なものを活用したのです。 しかし、土管は口が広すぎて煙が散ってしまうので、口をすぼめてみたら、なんだか豚の姿に似てきた。そこで地域の焼き物である常滑焼で作り、お土産として販売したところ、昭和20年代から30年代にかけて爆発的に人気が出て、全国に広まったという説。もう一つは昔は蚊を枯葉やおがくずなどを燻した煙で蚊を追い払っていたので、入れ物は大きめの徳利のようなものを使っていたと考えられます。徳利を横にして「豚に似ている」と思いついたのではないかというのが研究者の論です。
骨董品買取の福岡玄燈舎では豚の蚊取り線香入れ買取ります。
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